静岡県袋井市の名産品クラウンメロンの摘果品である小メロン。 マスクメロンの高級品の商標が「クラウンメロン」ですが、これを作るために、一本の苗に一つの果実のみにし、あと残りは全て摘果するため、静岡のスーパーや八百屋さんによく見られます。 |
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静岡のファーマーズマーケットでよく見かける『美黄卵』という名前の卵。昨年、PARICAはこの卵の生産者の方とのご縁をいただきました。 シフォンケーキをつくる上で新鮮な卵がかかせなく、地元の養鶏場さんの卵をと探したのが『美黄卵』との出会うきっかけでした。美黄卵はファーマーズマーケットに届く卵の中でも一番値段が高く、手が出ない存在だったのですが、名前はそういうものとして知らぬ間に覚えました。 |
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居酒屋さんのカウンターに座ると、醤油と共にトリイのソースが並んでいる… 静岡人ならそんな光景を見たことがあると思います。 私も初めて口にして感動したのがオムライスをおいしくするソースでした。甘くて濃厚それでいて優しい味…。早速PARICAでも昔ながらのオムライスを提供する際に、つけてみました。お客様にも大好評でした。 |
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暑い日が続く中、仕事をしていると夕方頃にはシュワシュワしたのど越しの良い飲み物が欲しくなる、そんな季節がやって来ました。 一日二日はいいですよね。でも三日目くらいから胃の調子が悪くなる、そんな季節でもあります。そんな時、ネバネバで胃に粘膜を作ってくれる野菜が活躍します。今日はオクラを紹介したいと思います。 |
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これは何の野菜?どうやって食べるの?よく尋ねられます。 「ズッキーニ」はここ数年ブームにはなって来ているものの、その扱い方が分からず購入に至らないという方が多いようです。先日もファーマーズマーケットで特大ズッキーニに1本60円の値段がついていて驚いてしまいました。 |
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先週の日曜日12日、富士宮市稲子地区で「梅まつり」が開催されました。 天子ヶ岳の麓にあり、清流稲子川の流れる自然豊かな稲子。ここは静岡屈指の梅名産地です。人口減少と生産農家の減少に苦しむ中、「梅のつづき」という活性化プロジェクトを立ち上げた70歳の生産者さん。今回、おかず梅として「梅ラー油」を商品化し、このお祭りを迎えました。 |
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静岡県民にはとても馴染みのある浜名湖は、うなぎの養殖で全国的にも有名ですが、この浜名湖では青海苔が生産されており、これが注目を集めています。 その品質はもちろんのこと、東日本大震災以降は大生産地であった福島県の生産分も補うように需要が増えてきたためでした。 |
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今や静岡市ではスーパーでも見かける『延命酢』。 静岡市葵区東鷹匠町に昭和8年に創業した近藤酢店により、昔ながらの手造り製法で作られてきました。 マルヤス印のお酢は、仕込みをした『もろみ』に酢酸菌を加え、人間が呼吸するかのように静かに『酢酸発酵』を行う昔ながらの製法。まろやかでうまみのあるお酢が静岡市民に愛されて来ました。 |
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何となく体調がすぐれない人、病後の生活改善を望む人、のんびりと体を休めたい人など、年間1000人以上が養生のために訪れる施設…穂高養生園。ここの‘ごはん’が評判で今回、訪れて来ました。 |
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4月、週末は潮干狩りに行くという声をききます。静岡は鳥居が象徴的な弁天島が有名ですね。 あさりは日本だけでなく、朝鮮半島や台湾、フィリピンなどの沿岸各地に生息詩、今ではヨーロッパやアメリカ西海岸などにも移植されています。とても身近な食材ですが、1980年代以降、乱獲だけでなく、埋め立てなどによる砂浜の減少や水質汚染、また近年では温暖化の影響などによりその天然あさりの漁獲量は激減しました。 現在では地元漁師さんの努力により、養殖などの対策がとられています。うまく増殖してくれることを願ってやみません。静岡は全国2位の漁獲量。この恵を良く知り、大切にしていく義務を感じます。今日はこの身近で貴重な食材の話をしたいと思います。 |
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